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欲しがる身体、止まらない本能
26/01/06 23:31 人妻 紫乃
外は、もう凍えるような寒さ。 窓の外に吐いた息が白くなるたび、 なぜか下腹がじんわりと熱を帯びていく。 厚手のガウンを羽織っても、 部屋の奥、ベッドの隅に潜む“あれ”の存在が気になって仕方がない。 熱くて、硬くて、奥まで届くあの存在。 今夜は、いつもより……欲してる。 暖房の効いた寝室。 でも、下着を脱いだ瞬間、空気が肌に触れてびくりと震える。 その冷たささえ、今は快感の導火線になる。 引き出しから取り出したそれは、 手に取った時点でまだ少し冷えていた。 でも、それがまたいい。 冷たさと熱の対比―― 体内にゆっくりと沈めていくたび、 全身の神経がじわじわと溶け出す。 「はぁ……やっぱり、これがないと……冬は越せないかも」 脚を開き、腰を落とし、 布団の中で密かに動かすたび、 シーツの下からぬちゅ、じゅぷ……と音が立つ。 冷たい外気、閉じた窓、吐息だけが曇る世界で、 ひとり、全身を熱くしていく。 何度もイきながら、 それでもまだ奥が求めている。 手が止まらない。 むしろ、寒いからこそ、もっともっと欲しくなる。 冬って……ほんとに、女を淫らにする。 今夜も一人果てる紫乃なのです。